福津市 郷づくりとは

福津市では、市内をおおむね小学校区を単位とする8地域に分け、
市民が主役の地域自治活動である「郷づくり」をすすめています。
これは、それぞれの地域で、地域住民や地域で活動する団体同士が、「自分たちの地域は、自分たちの手で」という意識をもって、
互いに協力、連携し、地域の課題解決や個性的で魅力ある校区にする事業に取り組む地域自治の活動です。
このホームページでは、福津市郷づくりでの、それぞれの地域の活動状況をお伝えします。

 

 

 

8地域のご紹介


つやざき

青い海原・豊かな田園・山々に恵まれた津屋崎は、古代から続く歴史、伝統・文化、まちなみ、情緒あふれる人たちが織りなすまちです。


みやじ

自然・歴史と生きるまち、みやじ。~人も自然もいきいきと!皆で育む、住みよい宮司!~


ふくま

美しい福間海岸と玄界灘、海沿いに連なる松林、そして水平線に沈む夕陽。自然豊かで駅からも近いまち。人と人がつながるふくま。


ふくまみなみ

住みたい 住みよい 住みつづけたい 福間南 ~皆で創(つく)ろう!「ひと」も「地域(まち)」も輝く郷~


かつうら

勝浦地域の特色は見渡す限りの「田園風景」です。米や麦だけでなく温暖な気候を活かした野菜の一大産地でもあります。


じんごう

住みやすい・あいのある故郷(まち)・神興 声をかけあい・ふれあい・育てあい・支えあい・学びあい・認めあい


じんごうひがし

恵まれた自然と歴史を活かし、手をつなぎ、笑顔あふれる元気な地域を創造し、だれもが「この地域に住みたい」と思える地域づくりをすすめています。


かみさいごう

歴史の面影が残る豊かな自然の宝庫、「西郷川」の上流から中流域にかけての広い地域が「上西郷地域」です。


郷のお知らせ

 

みやじ
2023年3月31日イベント / その他宮地嶽神社の石段の右側に大きな記念碑が建っています。堂々とした文字で「六百俵之碑」と彫ってあります。この碑の前で『六百俵の記念祭』が毎年4月に行われています。記念碑の前に、福津市が建てた「案内碑」があり、およそ次のような説明が書いてあります。 江戸時代の半ば頃まで、ここ宮司村は砂混じりの痩せた農地が多く常に水不足に悩まされるなど、農家は苦しい生活を迫られていました。しかし村民は互いに助け合い、農業の他に藁細工に励むかたわら、十一才以上の村民総出で溜池(林口池)を造り、水不足の解消に努め、年貢米はいつも一番に納めていました。また、天明五(1785)年の大飢饉の時も宮司村だけは年貢米の返納を願い出ず完納しました。このようなことから、時の藩主は宮司村を他村の模範として表彰し、寛政二(1790)年、褒美として米六百俵を贈りました。村民はこの栄誉を永く伝承するとともに、村の繁栄を願って、褒美の一部をもって村内の出生時に産着を贈ることとし、現在もこの習わしが続けられています。大正九(1919)年十二月、これら先人の偉業を讃えるため、この記念碑が宮司村民によって建てられました。  ※今年は記念碑が建てられてから、104年目になります。 誕生されたお子様を祝し、健やかなご成長をお祈りしたいと思います。対象者の方はご家族でご参加ください。 詳細は下記の関連ファイルをご覧ください。 [...]