今日の活動は天日干しした稲の穂先から籾をはずす脱穀作業と唐箕(とうみ「人工的に風を起こし籾や藁くずを重さごとに選別する農具」)という農具を使って稲の葉や藁くずを飛ばす作業をしました。保護者世代も初めて目にする農工具に、皆さん興味深々。

この作業、はじめは子どもたちも率先してやってくれていましたが…保護者の方が夢中になって頑張ってくれました!もちろん子ども達も脱穀作業・唐箕作業、そして一輪車を使っての運搬作業まで頑張ってくれました!

この籾を水分量を調節するのに干して、それから玄米にして、精米へと作業は続きます。私たちの口に入るまではたくさんの過程があるのですね。

12月8日に開催される「みやじ餅つき大会」にも一部を提供して頂きます。12月15日には稲わらを使った正月飾りづくり教室を開催します!どうぞご参加ください。

田んぼビオトープ班長の高田さん。今日もお世話になります!!

親子で一緒に、お父さん、お母さんも!大人も初体験✨な楽しい作業でした♬

さぁ、脱穀したもみ殻。これは唐箕にかけてゴミを選り分けていきます。

くるくると意外と重たい唐箕の取っ手をまわしながら…地域の皆さんと一緒に活動できることがうれしいですね♬


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