年に一度の福津市一斉防災訓練が11月5日に行われました。コロナの影響で家庭内での訓練に終わっていましたが、今年度は3年ぶりに地域での訓練が出来ました。
宮司郷づくりでは、11月2日に津屋崎中学校と各地域の郷づくり関係者に向けて防災啓発ドキュメンタリー映画の上映と講演会を行いました。その後11月5日の2次訓練では津屋崎中学校の宮司地区の生徒さんと一緒に災害が起きて宮司コミセンが避難所になった場合の避難所づくりの訓練をしました。
具体的には戸外でのテントたて、屋内での避難者を受け入れる導線づくり、備蓄品(簡易トイレ・間仕切り・投光器)の組み立て方、炊き出しのお手伝いなどです。
下記の画像は屋内の備蓄品の組み立ての様子です。
プライベートを確保するための間仕切りの組み立ての様子。
投光器の組み立ての様子。まだバルーンが膨らんでいない状態です。
バルーンが膨らみ明かりがともった時は「おぉ~」っと声が上がっていました。
ファミリーテントです。この中で着替えが出来ます。
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