宮司郷づくりには2基の大鍋があります。宮司コミセンは指定避難所なので万が一の時に備えての準備と、又プリンセス女子駅伝の際のぜんざい作りにも活用したりしています。
そこで今日は災害を想定して、子ども達と災害時の大鍋調理体験教室を開催しました。体調不良で欠席の子もいましたが、参加者で協力して豚汁と湯せんご飯作りをしました。
災害時を想定しているので早く煮えるように野菜を薄く切ったり、皮をそのままにしたり、米は洗わずに(洗うと水をたくさん使うので)など子ども達に伝えます。
湯せんしている間には新聞紙を活用した「防災スリッパ」を製作しました。みんな上手に作りましたよ!慣れると、アレンジしてかかとを作ったり、自分の足に合わせて折り方を変えたりと、工夫を重ねていました。最後はペンで模様を描いて自分だけの「防災スリッパ」の完成です。
お子様用の包丁で。火力節減の為、煮えやすいように薄く切ります。野菜によっては皮もそのままで。
災害時を想定して炊飯袋を使用した湯せんご飯の準備をしています。
コツは空気を抜く事。空気を含んでいるとお湯の中で浮いてしまい上手にご飯が出来ません。
ご飯を湯せんしている間に新聞紙を活用した防災スリッパに挑戦!みんな上手にできました!最後に可愛い絵を描いて自分だけの防災スリッパが出来ました!
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