環境景観部会自然環境調査班の中村さんから情報が寄せられました。
中村さんによると宮司西区の方から「あそこにクジラの子どもの様なものが打ちあがっていますよ」と教えていただいたそうです。見てみると背びれはなく、口も尖っていないという事で早速、写真を撮って海洋学者に送付したところ、「スナメリです。」と言う返事がきたという事です。スナメリは環境省の準絶滅危惧種で野生のものは滅多に目にすることが出来ないという事と、生きているときは灰色、打ち上がってしまうと黒っぽくなるという説明を受けたという事です。
「生きていて欲しかった」・・・・と中村さんの声でした。
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