今日の活動は天日干しした稲の穂先から籾をはずす脱穀作業と唐箕(とうみ「人工的に風を起こし籾や藁くずを重さごとに選別する農具」)という農具を使って稲の葉や藁くずを飛ばす作業をしました。保護者世代も初めて目にする農工具ではなかったでしょうか?「昔の人はこうやってしてたんだな~」との声も聞かれました。
この作業、保護者の方が夢中になって頑張ってくれました。もちろん子ども達も脱穀作業・唐箕作業、そして一輪車を使っての運搬作業まで頑張ってくれました!
写真ではご紹介出来ませんでしたが、唐箕から出てくる籾を未就学の子が小さな小さなお手々で受けている様子も有りました。とても可愛らしかったです!
この籾を水分量を調節するのに干して、それから玄米にして、精米へと作業は続きます。私たちの口に入るまではたくさんの過程があるのですね。
帰りには以前ご紹介した班長が製作した鳥よけ(空き缶を利用したキラキラ光って風でクルクル回るのもの)をプレゼントしました。みんな喜んで持ち帰っていました!
12月10日に開催される「みやじ餅つき大会」にも一部を提供して頂きます。12月17日には稲わらを使った正月飾り製作教室を開催します!どうぞご参加ください。
最初は大人が後ろから抱き込んで危険が無いように教えます。段々と上手になりました。
可愛いですね!こんなに小さいのに一輪車を操れるんですね!もちろん樹の根っこも避けて通れます!
腰がはいっています!小学生の子は力強く、就学前の小さい子も夢中になって回していました!上手でした。
お母さんも腰がはいっています!足で踏みながらの同時作業はなかなか難しいです。力もいります。
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