2月5日(日)事務局に、環境景観部会自然環境調査班の中村さんが報告に来てくれました。中村さんは。毎朝欠かさず海岸清掃を行い、海岸や松原の環境調査を行っています。珍しい貝や生き物がみつかると大変喜んで写真をみせてくれます。小学校の子ども達にもゲストティチャーとして招かれ自然環境について教えています。その中村さんの報告は海岸に珍しい魚が打ち上げられていたというお話でした。以下中村さんが文章を寄せてくれました。
「2月5日の早朝、津屋崎浜の波打ち際に、見知らぬ魚が打ち上げられていました。透き通ったナマズのようでした。ゼリー状の皮膚から深海魚だと考えました。その名は「シャチブリ」頭の形が獰猛なシャチに似ていてシャチのフリをしているというのがその名の由来らしいのですが、そのタラコの様な唇から獰猛なシャチは連想できません。食べると美味しいらしいのですが、私は遠慮します・・・」との事です。
毎日海岸清掃・自然観察を続けているからこその発見ですね。
体長は1mぐらいあったそうですよ!
腹に1対の長いヒゲ状に伸びるものがあったそうです。なかなかのビジュアルです。
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